
デュタステリドを飲み始めて4年目になる。これまではクリニックに通って処方してもらっていたが、今回はじめて、オンライン診療の「レバクリ」で注文してみた。
診察と注文は2026年10月26日の夜。薬はまだ届いていないので、届いたら続きを書く。
買ったデュタステリドと値段について
- 選んだのは「[国内製]育毛プランEX」の12ヶ月分。合計49,963円(お薬代48,863円+配送料1,100円、診察料0円)。1か月あたり約4,160円になる
- 診察はビデオで数分。「変な勧誘」はなかった
- 定期配送はマイページからいつでも解約できる。ただし、払った分のキャンセル・返品はできない
- 「デュタステリド」は、ビオメディクスという会社のものとのこと。実は、サワイと同じ沢井製薬が共同開発した薬だった(届いたら箱で確認する)
レバクリを知ったきっかけ
キヨキヨの美容チャンネルのYouTubeで知った。動画で見た値段が気になって調べてみたら、ほかのオンライン診療と比べても、特に安かった。
動画は「【AGA治療】レバクリが破格すぎる… オンラインクリニックのここがすごい!」(2024年12月公開)。公開から時間がたっているので、今の価格や条件は、公式サイトで確認したほうがいい。
ラインナップには海外製もあって、そちらはさらに安い設定だった。ただ、海外製は国内で承認されていない薬になる。何年も飲み続けるものなので、今回も国内製を選んだ。
これまでの4年間
これまでは、イースト駅前クリニックと浜松町第一クリニックで処方してもらってきた。薬の会社はサワイが9割、アンファー(アンファー製薬の「ANG」)が1割くらいだった。
メーカーを気にするようになった経緯は、前に書いた記事にまとめている。

浜松町第一クリニックは、10箱以上のまとめ買いで1箱(1か月分)6,000円。12か月分にすると72,000円になる。これが今までの基準だった。(以下出典浜第一クリニック)

実際浜第一クリニックは、1番安いデュタステリドにすると、270条で36,000円なので、かなりここでも安い。
ただ私は田舎に引っ越してしまったので浜第一クリニックには通えず、どうしてもオンライン診療になってしまう。
街中や駅前にあるのは、イースト駅前クリニックやAGAオンラインクリニックで結構割高になってしまうので、今回レバクリに移行を考えた。
診察の流れ
レバクリは、事前の問診、ビデオ診察、支払い、という順番だ。
診察の前に、メールが2通届いた。
1時間前:診療時間のお知らせ

診察の1時間前に、「【診療時間のお知らせ】まもなくオンライン診療のお時間です」というメールが届いた。診療内容(男性AGA)と、診療日時(2026年10月26日 20:00〜20:15)が書かれている。診療の時間になったら、マイページから「ビデオチャット診療を開始する」を押して待つ。
メールの注意点は、次のとおり。
- 接続にトラブルがある場合、050-5783-6209から電話がかかってくることがある。着信拒否の設定をしていると、クリニックからの電話を受けられない。診察予約時間の15分前までに、解除しておく
- 予約は1枠15分で、予約した時間帯に順番に案内される。予約開始の時刻から、最大14分遅れて始まる場合がある
- 予約枠の終了時刻を過ぎても連絡がない場合は、問い合わせ先に連絡する
- 診察を無断でキャンセルすると、次回以降の予約を断られる可能性がある。都合が悪いときは、予約日を変更する
5分前:ビデオチャットのURL

19:54に、「【レバクリ】診療予約の5分前になりました」というメールが届いた。この中のURLから入室する。カメラとマイクのアクセス許可を、必ずお願いします、と書かれている。
- URLをクリックして入室する。ブラウザでカメラとマイクの許可を出しておく
- URLは自分専用なので、人に見せないほうがいい(この記事の画像では、ぼかしている)
- このメールは送信専用で、返信はできない
ここからは、実際の診察の中身。
- 事前の問診:オンラインで選択する方式。治療の選択肢が「デュタステリド+ミノキシジル」か「フィナステリド+ミノキシジル」のようなセットしかなかった。自分はデュタステリドだけがほしかったので、備考欄に「デュタステリドのみ希望」と書いて送った
- ビデオ診察:備考に書いた希望を、診察でもきちんと考慮してくれた。薬の説明も親切だった。自分は4年目なので知っていることが多かったが、丁寧に説明してくれた
- 聞いてみたこと:「1年後も同じ製薬会社の薬ですか」と聞いてみた。基本的には同じだが、生産や工場の事情で変わることがある、という答えだった。ネットで調べて出てくる説明と同じ内容で、レバクリの治療薬の一覧ページにも同じ趣旨の注意書きがあった
- 勧誘:キヨキヨさんの動画で「変な勧誘はない」と言っていたとおりで、実際になかった
- 所要時間:20時ごろに始まって、数分で終わった。診察が終わると、自動で支払いのページに移動してくれる
通院の移動がなく、夜に家から診察を受けられる。オンライン診療は楽だと思った。

支払いと注文
支払いのページで、基本情報を入れて、いつものネット通販と同じ手順で進める。Apple Payなら、カード情報もほぼ自動で入力されるので、手間はほとんどなかった。
ひとつ細かい配慮があった。配送のときに、中身がデュタステリドだと分からないようにするための項目に、最初からチェックが入っている。人に見られたくない人には、ありがたい作りだと思う。
料金
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| お薬代(国内製・12ヶ月分) | 48,863円 |
| 診察料 | 0円 |
| 配送料 | 1,100円 |
| 合計 | 49,963円 |
1か月あたりにすると、合計で約4,160円。お薬代だけなら約4,070円になる。

これまでと比べると
| 1か月あたり | 12か月分 | |
|---|---|---|
| 浜松町第一クリニック(10箱以上のまとめ買い) | 6,000円 | 72,000円 |
| レバクリ[国内製]12ヶ月プラン | 約4,160円 | 49,963円 |
なお、同じレバクリには海外製のプランもあって、さらに安い。ただ、海外製は国内未承認の薬になるので、自分は選んでいない。
契約内容で確認しておきたいところ
注文を確定する前の画面に、契約の内容がまとまっていた。確認しておきたいところを書き出しておく。
- 自動継続:この12ヶ月プランは定期配送で、自動で継続される。2回目は初回の決済から350日後、3回目以降は前回の決済から360日後に、同じ金額で決済と発送が行われる。次回の発送予定日は2027年10月11日になっていた
- 解約:マイページの「定期配送」から、いつでも解約できる。解約料の記載は見当たらなかった。ただし、解約後は元に戻せないことと、決済が済んだ薬のキャンセル・返品はできないことが書かれていた。発送のスキップも設定できる
- 配送:日本郵便の元払いゆうパック。午前8時までに注文すれば当日発送の予定。受け取り場所は、日本郵便のお届け通知メールから変更できる
- 支払い期限:処方日から14日後。過ぎると、もう一度診察を受ける必要がある
- 定期受診:処方から一定期間が過ぎると、定期的な診察が必須になる。診察が必要な発送日の20日前から案内が来る
- 代替薬:納品の状況によっては、メーカーや剤形が違う薬が届く可能性がある
- カードの確認:カードの有効性を確認するために、50円の決済(オーソリ)が行われる場合がある。すぐにキャンセルされ、請求はされない
ネットの定期購入には、解約の条件が重いものもある。それに比べると、解約料の記載がなく、いつでも解約できる形は、良心的だと感じた。



一番気になるデュタステリド↓製薬会社
4年飲んでいると、薬の会社がどうしても気になる。いや、効果は違わないんだけど、サワイセイヤクからアンファーに一瞬変更したことがあったがその時の抜け毛がありトラウマ状態笑
レバクリの国内製は、ビオメディクスという会社の薬とのことだった。どんな会社で、どんな薬なのか、調べてみた。
ビオメディクスという会社
- 公式サイトによると、株式会社ビオメディクスは1991年設立の医薬品メーカー。本社は東京都港区港南にあって、事業は医療用医薬品の製造販売。グループ会社に富士カプセルがある
- 調べた範囲では、サワイ(沢井製薬)ほど情報は多くない。名前を知っている人は多くなさそう、というのが正直な印象
薬の名前と中身
- AGA用(ZA)のデュタステリドで、販売名は「デュタステリドカプセル0.5mgZA「BMD」」。製造販売元がビオメディクス、販売元がSKIファーマ。軟カプセル剤。承認は2020年10月5日で、販売開始は2021年1月24日(SKIファーマのインタビューフォームより)
- この薬は、ビオメディクス、沢井製薬、マイラン製薬の3社が後発医薬品として共同で開発して、2020年10月に承認を取得した、と書かれている。4年間サワイを飲んできた自分にとっては、安心できる材料だった
- ジェネリックを比べた解説記事では、BMDのカプセルの見た目はサワイによく似ているとされている。ただし、見た目が同じでも中身が同じとは限らない、という注意も書かれていた
国内で承認された同じ規格のZA製剤なら、メーカー名だけで効き方が大きく変わるとは考えにくい、というのは前の記事に書いたとおり。
それでも、何年も飲む薬なので、届いたら、箱と添付文書で、正式な販売名と製造販売元を確認して、この記事に追記する。ZA(AGA用)かAV(前立腺肥大症用)かの表記も合わせて見るつもり。
1年後も同じ会社の薬かどうかは、診察で直接聞いてみた。
答えは「基本的には同じ。ただ、生産や工場の事情で変わることがある」。ネットで調べて出てくる説明と同じだった。
レバクリの治療薬の一覧ページの注意書きで、「納品状況によっては、代替薬(例:メーカー違い、剤形違い)をお届けする可能性がございます」と書かれている。また、2024年6月のお知らせには、国内のAGA治療薬の供給不足を踏まえて海外製の取り扱いを始めた、とあった。
実際に、イースト駅前クリニックに通っていたころ、途中でサワイからアンファーに変わったことがある。変わる可能性があることは、最初から分かったうえで使うことになる。
なお、注文前の画面には「納品の状況によっては、メーカーや剤形が違う薬が届く可能性がある」と書かれていた。毎回ビオメディクスの薬が届くと決まっているわけではない点は、頭に入れておく。
まとめ
- 診察は数分で終わり、勧誘もなく、通院の手間がなかった
- 国内製の12ヶ月プランで、これまでより年に約22,000円安く続けられそう
- 自動継続と、払い済みの分は返品できないことだけは、確定前に読んでおきたい
- ビオメディクスの薬は、サワイと共同開発された薬。1年後も基本的には同じ会社だが、生産や工場の事情で変わることがある(診察で確認)。届いたら、箱で正式な名前を確認する
注文したのは今日(10月26日)の20時ごろ。いつ届くかは分からないが、届いたら、中身と使ってみた感想をまた書く。
※これは個人の服用経験と、注文画面などの公開情報をまとめた記事です。薬の開始・変更・副作用への対応は、必ず医師に相談してください。価格や条件は変わることがあるので、最新の情報はレバクリの公式サイトでご確認ください。

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