【完全ガイド】Apple Watch Hermèsの文字盤は300種類以上?全モデル徹底解説!

Apple Watch Hermèsモデルを検討中の方が気になるのは文字盤だと思う。
実は、Hermès限定の文字盤は300種類以上もある。

でも公式サイトでも詳しくは載っていないし、
「どれがどんな文字盤なのか、まったくわからない…」
という人も多いはず。

今回は、Apple Watch Hermèsに用意されている代表的な文字盤5種類と、
それぞれのカスタマイズパターンや特徴について、解説します。


目次

文字盤は「5モデル」で構成

Apple Watch Hermèsの文字盤は、以下のような文字盤から派生しています。

  1. ラジアル(Radial)
  2. ラッキーホース(Lucky Horse)
  3. サーキットH
  4. サーキュレラ(Circulaire)
  5. Hermès 伝統フォント(クラシック)

これらにカラー・タイプフェイス・ダイヤル数(時刻表示スタイル)などが組み合わさり、
最終的に300以上のバリエーション

ちなみに発売された時からどんどん新文字盤が追加されているのでOSアプデがされるうちは、長く持ってても楽しめる。

私は2021年にシリーズ7を購入したが、2024年に新登場したラジアル(Radial)文字盤はアプデによって使えるようになった。


① ラジアル(Radial)|2023年新作モデル

  • 特徴:丸みを帯びたフォントが中心を向く独特な配置
  • コンプリケーション:2つ配置可能(3時位置に日付)
  • カラーバリエーション:14色

② ラッキーホース(Lucky Horse)|2022年モデル

  • コンプリケーション:2つまで設定可能
  • カラーバリエーション:4色(カプシーヌ、ブルーイドラ、グリパール、ブルーラン)
  • カスタマイズ:フォント・レイアウトの変更不可(固定デザイン)

🟠 ③ サーキットH(Circuit H)|2021年モデル

表示タイプ:斜め/縦の2パターン

カラーバリエーション:6色(アルジャンネイビー、ビスキュイなど)


サーキュレラ(Circulaire)|最も実用的な文字盤

背景カラー:白・黒・ネイビーの3色で、コンプリケーション:最大4つまで表示可能。

黒文字盤のみ:秒針の色を9色から選べるようになっている。そのパターンは以下のよう。


Hermès文字盤

もっともエルメスっぽい文字盤。購入したらまず最初にうっとりする文字盤だと思う。

  • 背景色の種類
    • 黒(10種類)
    • グラデーション(2種類)
    • ツートンカラー(4種類)
    • カラフル背景(4種類)
    • オレンジ(1種類)
  • 表示スタイル
    • 12時表示
    • 4分割(12・3・6・9)
    • シングル表示など
  • カスタマイズ
    • 秒針の色変更可(黒背景時)
    • 長針・短針の色変更可(ダイヤル数減らしたとき)

▼注目ポイント
フォント14種類×ダイヤル3種類で、合計42パターン以上の見た目に変えられます。


🌹 文字盤のカラーネーミングもHermèsらしい

  • クレ・バラ(Clé Bara)=バラのような色合い
  • クレ・ブルー(Clé Bleu)=澄んだ青系
  • ルージュ・ハンズ(Rouge H)=赤みが強く温かみのある定番色

🎨 文字盤のカスタマイズで「唯一無二」に

たとえば…

  • ダイヤルを12個→4個に減らすことで、針の色変更が可能に
  • 秒針の色変更だけでなく、枠線だけ色付きになるツートン仕様もあり
  • バンドとの組み合わせで、まったく違う印象に

Hermèsは「ほんの少しの違いで全体の印象がガラリと変わる」美のプロ
Apple Watch Hermèsの文字盤にも、その哲学が宿っています。


🔚 まとめ:Apple Watch Hermèsの文字盤は“世界観”そのもの

Apple Watch Hermèsの魅力は、単なる見た目の高級感ではありません。
文字盤の細部にまでこだわり抜かれたデザインや意味合いに、
Hermèsというブランドの“哲学”が詰まっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次