
今回は、**Apple Watch Hermès 2024年春の新作バンド「キリム・ブルーセレスト」**を購入しましたので、使用感やコーディネート例を交えてレビューしていきます。
「明るい水色って、30代男性には難しいのでは?」と感じている方に向けて、正直な感想をお届けします。
開封の儀:Hermèsらしい高級感とビビッドな発色
まず開封して驚いたのが、発色の良さ。Hermèsらしい鮮やかな水色で、名前のとおり「空のように澄んだブルー(セレスト)」という印象です。

素材はお馴染みのフルオロエラストマー(高級シリコン素材)で、Dバックル仕様。

私自身、キリムバンドはブラックをすでに愛用しており、今回が2本目になります。

キリム・ブルーセレスト vs ブラック
■ ブラック

- フォーマルにもカジュアルにも合う万能カラー
- 汚れも目立ちにくく、職場でも浮かない
- 初めてのHermèsバンドとしておすすめ
■ ブルーセレスト

- 見た目は抜群に爽やかで、春夏のコーデに映える
- ただし服を選ぶ。特に淡い色のトップスとの組み合わせはやや難易度高め
- 月に1〜2回程度の“アクセント使い”がちょうど良いかも
ユニクロUとの相性は?
私自身ユニクロUが大好きなので、いくつかのコーデと合わせてみました。



- 淡いピンクのシャツ → やや色味がケンカする印象。腕元が浮いてしまう。
- 濃いネイビーや黒のシャツ → おしゃれに“ワンポイント”として映える。特におすすめ。
- ベーシックなユニクロUのセットアップ → シンプルな中にブルーが引き立ち◎
結論としては、濃いめのカラーやシンプルな服装に合わせると最も映えると感じました。
バンドの質感・装着感の違い
新品と半年使用したブラックバンドを比較してみると、やはり使い込むほどシリコンが柔らかく馴染むという印象です。
新品のブルーセレストはやや固めですが、使っていくうちにしなやかさが出てくると期待できます。また、Dバックルまわりはどうしても汚れがたまりやすいため、定期的なお手入れは必須です。
キリムバンド3種の個人的ランキング
- キリム・ブラック
→ 日常使いNo.1。迷ったらまずはこれ。 - ニット素材バンド(ブルージーン)
→ ソフトな付け心地。春夏にぴったり。 - キリム・ブルーセレスト
→ 色は綺麗だがコーデを選ぶ。2本目、3本目として持っておくのが◎
結論:ブルーセレストは“特別な1本”として楽しもう
「キリム・ブルーセレスト」は、明るく爽やかな発色が魅力ですが、服装やTPOを少し選ぶ印象です。
それでも、春夏のワンポイントアクセントとしては非常に優秀。1本目ではなく、“2本目としての遊びバンド”にぴったり。
30代中盤の男性でも、ユニクロUなどシンプルな服と合わせれば自然に使えます。
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