
今回は、**Apple Watch Hermès 2024年春の新作バンド「キリム・ブルーセレスト」を購入した。使用感やコーディネート例を交えてレビューする。
「明るい水色って、30代男性には難しいのでは?」と感じている方に向けてお伝えできれば。
開封の儀:Hermèsらしい高級感とビビッドな発色
まず開封して驚いたのが、発色の良さ。Hermèsらしい鮮やかな水色で、名前のとおり「空のように澄んだブルー(セレスト)」という印象です。

素材はお馴染みのフルオロエラストマー(高級シリコン素材)で、Dバックル仕様。

私自身、キリムバンドはブラックをすでに愛用しており、今回が2本目になります。

キリム・ブルーセレスト vs ブラック
■ ブラック

- フォーマルにもカジュアルにも合う万能カラー
- 汚れも目立ちにくく、職場でも浮かない
- 初めてのHermèsバンドとしておすすめ
■ ブルーセレスト

- 見た目は抜群に爽やかで、春夏のコーデに映える
- ただし服を選ぶ。特に淡い色のトップスとの組み合わせはやや難易度高め
- 月に1〜2回程度の“アクセント使い”がちょうど良いかも
ユニクロUとの相性は?
私自身ユニクロUが大好きなので、いくつかのコーデと合わせてみました。UNIQLOUは過去にHERMESのディレクターを務めたクリストフルメール氏がUNIQLOとコラボしているもので8年目に(2025時点)突入している。



結論としては、濃いめのカラーやシンプルな服装に合わせると最も映えると感じました。
バンドの質感・装着感の違い
新品と半年使用したブラックバンドを比較してみると、やはり使い込むほどシリコンが柔らかく馴染むという印象です。
新品のブルーセレストはやや固めですが、使っていくうちにしなやかさが出てくると期待できます。また、Dバックルまわりとでこぼこの部分はどうしても汚れがたまりやすいため、定期的なお手入れは必須です。
結論:ブルーセレストは“特別な1本”として楽しもう
「キリム・ブルーセレスト」は、明るく爽やかな発色が魅力ですが、服装やTPOを少し選ぶ印象です。
それでも、春夏のワンポイントアクセントとしては非常に優秀。1本目ではなく、“2本目としての遊びバンド”にぴったり。
30代中盤の男性でも、ユニクロUなどシンプルな服と合わせれば自然に使えます。
エルメスバンドが高すぎる!と思う人はまずはアマゾンで雰囲気を掴むのもよいかもしれません。もちろん発色・質感は全く違いますが。。。
その辺のコンパチブルバンド=パチモンもレビューしていますのでご参考まで!
コメント