Apple Watch Hermès のバンド「キリム・シンプルトゥール(Dバックル)」と「トワルH」を、2週間ずつ使い比べてみました。日常使いという観点で、どちらが扱いやすいかをまとめています。
- 日常使いならキリムDバックル。服装を選ばず、耐久性も十分です
- トワルHは上品ですが布素材のため、水や汗への耐性に不安が残ります
- Dバックルは見た目と着脱に利点がある一方、汗が溜まりやすく手入れが必要です
- 運動時や就寝時は、Apple純正のスポーツバンドが最も快適です
日常使いに向いているのはキリム

結論から書くと、日常的に使うのであればキリムDバックルをおすすめします。どんな服装にも合わせやすく、気兼ねなく使えて、着け心地も良いという点が揃っているためです。
素材はAppleのスポーツバンドと同じフルオロエラストマーで、見た目は落ち着いているのに耐久性が高いのが特徴となっています。Dバックルが付くことで時計としての見え方も変わり、スーツに合わせても違和感がありません。
トワルHはどうか






トワルHも上品な仕上がりで、質感の良さは十分に感じられます。肌触りが良く、デザイン面での満足度は高いバンドです。
ただし布素材ということもあり、水や汗への耐性にはやや不安が残ります。端の処理はきちんとされていますが、長く使えば使用感は出てきます。運動には向きませんが、通勤や短時間の外出であれば問題なく使えます。
Dバックルの利点と気になる点

Dバックル付きのバンドは、見た目の印象と着脱のしやすさが利点となっています。留め具が見えることで、時計としてのまとまりが出ます。
- 運動時は金具まわりに汗が溜まりやすく、手入れが必要になります
- パソコン作業では、金具が机に当たるのが気になる場合があります
とはいえ、質感とデザイン性を考えると、着けている満足度を高めてくれる部分ではあると感じています。
価格について
Apple Watch Hermès のバンドは、ここ数年で価格が上がっています。筆者が購入した時点では62,000円だったバンドが、現在は8万円を超えるものもあります。
価格を考えると日常使いをためらう気持ちも出てきますが、個人的には使わずにしまっておくより、普段から使ったほうが良いと考えています。使い込むことで馴染みも出てきます。
スポーツバンドも改めて優秀

比較して改めて感じたのは、Apple純正スポーツバンドの完成度の高さです。ランニング時や就寝時は、軽さと肌触りの面でこちらに分があります。
なお、Hermèsのスポーツバンドは通常のものと異なり「H」の刻印が入ります。素材はシンプルなラバーですが、それだけでフォーマル寄りの印象になるのが特徴です。
まとめ

- フォーマルにもカジュアルにも合わせやすい
- 耐久性と使い勝手のバランスが良い
- Dバックルによって、時計としての見え方が変わる
トワルHにも良さはありますが、1本を選ぶのであればキリムDバックルが扱いやすいという結論になりました。バンド選びで迷われている場合の参考になれば幸いです。
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